UV-VIS(可視・紫外分光法)

UV-VIS(可視・紫外分光法)
ー Ultraviolet-Visible Absorption Spectroscopy ー

原理

原子核、あるいは分子を周回している電子が、エネルギーの低い軌道からよりエネルギーの高い軌道へ遷移する際の光吸収を測定します。
紫外線の波長領域(Ultraviolet)はおおよそ200~400nm、可視光線の波長領域(Visible)はおおよそ400~900nm程度を表し、ある物質特融の吸収波長を測定することで得られた吸収スペクトルをデータベース(ライブラリ)や比較物質と照合することで、物質が何であるか同定し、吸収の強さから定量分析を行います。


機器写真

弊社所有のUV-VIS分析装置

分析事例( ジフェニルカルバジド吸光光度法によるCr6+分析 )

ジフェニルカルバジドはCr3+とは反応せず、Cr6+のみと反応して錯体を形成し、540nm付近にピークを持つ吸収曲線を示します。このピークを用いて検量線を作成し、Cr6+の定量を行います。 弊社はISO/IEC17025試験所認定を取得し、IEC62321、EPA3060A、DIN53314に対応可能です。

分析結果