ICP-MS(誘導結合プラズマ質量分析)

ICP-MS(誘導結合プラズマ質量分析)
ー Inductively Coupled Plasma – Mass Spectrometry ー

原理

溶液中の無機元素を分析する方法で、誘導結合プラズマ(ICP)によってイオン化された原子を質量分析計に導入することで、元素の同定・定量を行う方法である。

特徴

機器写真

弊社所有のICP-MS分析装置

・放電法では高温が得られるため、ほとんどの金属元素が励起され、多元素同時分析ができます。
・微量から極微量(サブpptレベル)の多元素同時定量分析に適しています。
・同位体比の分析が可能です。
・RoHS分析に対応しています。
・試料は液体である必要があり、弊社ではマイクロウェーブ分解で試料を溶液化し、分析を行っております。

分析事例( RoHS分析:試料中のCd、Pb、Ag、Crの定量 )

弊社はISO/IEC17025試験所認定を取得しており、IEC62321に対応可能です。

分析結果

Table.1 分析結果
元素 Cr Cd Hg Pb
(ppb) 82.92 72.85 37.02 50.25